ラブホでカップルが楽しめるローションプレイとは?ローションの種類や楽しみ方、注意点を解説!
ラブホ利用時、カップルで「ローション」を使ったプレイに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ローションとは液体のジェルのことで、挿入時の潤滑剤となるだけでなく、さまざまなプレイを楽しめるアダルトグッズです。
本記事ではローションについて、ローションプレイのやり方、ラブホで楽しめるローションプレイについてまとめました。
カップルでローションプレイのやり方や楽しみ方の参考にしてみてください。
プレイに使うローションとは何か?
ラブホなどでプレイに使用するローションには、デリケートゾーンに塗布できる「ラブローション」と呼ばれています。
ラブローションには、大きく分けて下記の3つがあります。
- ウォーターベース
- シリコンベース
- オイルベース
- 身体用と局部用がある
それぞれ特徴を解説していきます。
ウォーターベース
ウォーターベースのローションは、水由来の成分から作られているプレイに使えるローションです。
肌馴染みが良い、使った後もシャワーで簡単に洗い流せるためローション初心者はウォーターベースのローションから始めてみても良いでしょう。
一方、体に塗布した後に蒸発しやすいことから、塗り直しを想定した容量の多いものを用意しておくと安心です。
シリコンベース
シリコンベースのローションは、鉱物由来の原料でつくられているプレイに使えるローションです。化粧品やシャンプーなどに配合されることの多い原料で、潤いの持続性やなめらかさが特徴になります。
シリコンベースのローション最大のメリットはその潤い時間で、ウォーターベースよりも乾きにくく、長時間なめらかな使い心地のままでプレイを楽しむことが可能です。
また、塗布した部分のすべりがよくなるため、幅広いプレイに使用しやすいメリットもあります。
一方、その潤いの持続性によりシャワーですぐに洗い流せないですが、洗い流す時間もカップルでじっくり楽しむように工夫してみると良いでしょう。
オイルベース
オイルベースのローションは、植物由来の主成分が配合されているプレイに使えるローションです。
植物由来成分が使用されているため、敏感肌の方や上記ローションが肌に合わない方でも利用できます。
“オイル”の名が示すようになめらかな手触りと持続性の高い潤いが特徴で、水中でも利用できるためお風呂でのプレイに最適です。
シリコンベース同様に洗い流しにくいローションなので、カップルで楽しみながら洗い流す時間も有効活用してみてください。
身体用と局部用がある
ローションにはさまざまな種類がありますが、身体用ローションと局部用ローションがあり、それぞれ使い分ける必要があります。
また、ベッド用やお風呂用に分けられていることもあるため、ラブホに行った際は用意されているものを利用すると安心です。
ラブホでできるローションプレイの楽しみ方
ラブホでカップルがローションプレイを楽しむには
- ベッドで楽しむローションプレイ
- お風呂で楽しむローションプレイ
があります。
ベッドで楽しむローションプレイ
ベッドでローションプレイを楽しむ際、まずベッドが汚れないように大きなシーツまたはタオルを敷きます。
その後、少量ローションを手のひらに取り、背中や胸、鼠蹊部(そけいぶ)など性感帯と呼ばれる場所に塗布していきましょう。
カップルがお互いに興奮してきた頃合いを見計らい、少量ずつ局部にローションを塗りながらプレイを楽しんでください。
ベットでローションプレイを楽しむ場合、初心者の方はさらりとしたウォーターベースだと乾きが早く安心です。
ベットではお互いに声を掛け合い、じっくりと時間をかけながらローションプレイを楽しむと盛り上がるでしょう。
お風呂で楽しむローションプレイ
ラブホのお風呂でローションプレイを楽しむ際、専用のエアーマット(ローションマット)を使用してみましょう。
お風呂はベッドとは違いシャワーなどを使用できるため、ローションによる汚れを気にせずにプレイを楽しめるメリットがあります。すぐに洗い流せるところもメリットでしょう。
マットを使用したローションプレイではお互いにローションを体に塗布し、体を重ね合ったり性感帯を愛撫し合ったり、興奮したら挿入したり幅広い楽しみ方が可能です。
ヌルヌルした感触が感度を高めるため、いつも以上に興奮したプレイを楽しめます。
味付きや温感、冷感など、オプションが付いたローションを用意しても楽しめるでしょう。
ローションプレイをする際の注意点
ローションプレイをする際のいくつか注意点があるので詳しく見ていきましょう。
- ローションの使いすぎに注意
- ケースに応じた専用ローションを使う
- 肌に合ったローションを使う
ローションの使いすぎに注意
ローションは少しずつ塗布していき、必要な分だけを使用してください。
ベッドで使いすぎればシーツや室内を汚す原因になりますし、お風呂であれば滑りやすくなり転倒の危険性があります。
AVのように、“オイルまみれにならなければ気持ちよくない”わけではありません。
必要量を守り、ローションは使用してください。
ケースに応じた専用ローションを使う
ローションには身体用、局部用などケースに応じた専用のものが存在します。
用途を無視してローションを使用すると強い乾燥による肌荒れなどトラブルが起こりやすくなるでしょう。
肌に合ったローションを使う
ローションは肌に合ったものを使用しましょう。
敏感肌の方の場合、鉱物由来のもので肌荒れする恐れもありますし、ケースによっては局部が炎症を起こしてしまうトラブルに見舞われます。
一度、手などに少量付けてみて問題がないか確かめた後、プレイに使用するようにしてください。
まとめ
ラブホでは、カップルでローションプレイが思う存分楽しめます。
ローションにもさまざまな種類があり、どれが自分の肌に合うのか、どんな場所でどんなプレイをするのか、香りなど付加価値をつけるのか、いろいろと試しながら楽しんでみても良いでしょう。
カップルでローションプレイをするなら、ベッドやお風呂がおすすめです。
二人の愛情をより強固なものにしてくれるローションプレイ、ぜひ本記事を参考に楽しんでみてはいかがでしょうか。